ニュース一覧

テトラキスポルフィリンのキラル誘導に関する論文がChem. –Eur. J.誌にアクセプトされました。

岸野くん(当時博士課程前期2年生)が中心的に行ったテーマで,

テトラキスポルフィリンが様々なキラル溶媒に溶解し,キラルにねじれた配座をとることを明らかにしました。

論文タイトル:Chiral Induction of a Tetrakis(porphyrin) in Various Chiral Solvents

著者:Takehiro Hirao, Sei Kishino, Masaya Yoshida, and Takeharu Haino

DOI:10.1002/chem.202403569

2024年11月05日

トリスフェニルイソオキサゾリルベンゼン誘導体によるゲスト分子包接に関する論文がNat.Commun.誌にアクセプトされました。

小野博士(当時博士課程後期3年生,現WPI-SKCM2博士研究員)が中心的に行ったテーマで,

トリスフェニルイソオキサゾリルベンゼン誘導体が分子間に空孔を創ることを見出し,

よく適合するゲスト分子だけを選択的に包接することを明らかにしました。

論文タイトル:Latent Porosity of Planar Tris(phenylisoxazolyl)benzene

著者:Yudai Ono, Takehiro Hirao, Naomi Kawata, and Takeharu Haino

DOI:10.1038/s41467-024-52526-9

2024年09月27日

The 1st Hiroshima Univeristy-Yonsei University Joint Symposium in Hiroshimaを開催しました。

韓国延世大学の張教授と共同でHiroshima Univeristy-Yonsei University Joint Symposiumを広島大学中央図書館ライブラリーホールで開催しました。

当研究室からはD3の吉田君が口頭発表,M2の児玉君,田辺君,森口君,M1の中村君がポスター発表を行いました。

延世大学より25名,広島大学より50名の参加があり,会は盛況のうちに終了しました。

2024年09月20日

大環状分子の溶液中の配座解析に関する論文がChem.Eur.J.誌にアクセプトされました。

下山助教(当時:博士課程後期3年生,現:東京都立大学理学部化学科助教),井上くん(博士課程前期2年)と進めていた,

トリスレゾルシンアレーン分子の溶液中での配座解析に関する研究成果をChem.Eur.J.誌に投稿し,掲載決定しました。

論文タイトル:Conformation Regulation of Trisresorcinarene Directed by Cavity Solvation

著者:Daisuke Shimoyama, Ryo Sekiya, Shoichiro Inoue, Naoyuki Hisano, Shin-ichi Tate, Takeharu Haino

DOI:Accepted

2024年08月31日

オープンキャンパスが開催されました。

8月8日開催のオープンキャンパスにおいて,高校生向けの大学紹介を行いました。

M1,B4の学生が中心となって,当研究室の行っている研究内容を(分かり易く)説明しました。

2024年08月08日

理学部C棟の改修工事が始まりました。

当研究室が位置する理学部C棟の改修工事が始まりました。

今年度中に改修を終え,同じ建物の新しくなった部屋へ引っ越し予定です。

30年以上構造有機化学研究室を支えてくれた建物に感謝いたします。

2024年08月04日

ヘミカルセランドによるゲスト分子包接に関する論文がChem.Commun.誌にアクセプトされました。

原田くん(当時博士課程後期3年生)が中心的に行ったテーマで,金属配位に伴うヘミカルセランドのコンフォメーション変化を利用した

ゲスト交換に関する研究成果をChem.Commun.誌に投稿し,掲載決定しました。

論文タイトル:Selective Encapsulation of Carboxylic Acid Dimers within a Size-regulable Resorcinarene-based Hemicarcerand

著者:Kentaro Harada, Yudai Ono, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino

2024年06月02日

ホストゲスト超分子化学シンポジウムに参加しました。

京都大学吉田キャンパスで開催された,第21回ホストゲスト超分子化学シンポジウムに参加しました。

当研究室からは平尾准教授,小野博士,M2の井上くん,M2の森口くん,M1の妹尾くんが研究発表を行いました。

また,灰野教授がホストゲスト超分子化学研究会の会長に就任した後,最初のシンポジウムであり,会期中に会長就任の辞を述べました。

2024年06月01日

超分子ポリマーに関する総説を執筆しました。

「Springer Handbook of Functional Polymers」に超分子ポリマーに関する総説を投稿し,掲載決定しました。

当研究室はChapter 43を担当しました。

章タイトル:Synthesis of Supramolecular Polymers

著者:Takehiro Hirao, Masaya Yoshida, Takeharu Haino

2024年05月13日

広島大学学位記授与式が行われました。

令和5年度広島大学学位記授与式が行われました。当研究室より4名の学生が卒業し、4名の学生が博士前期課程を修了しました。おめでとうございます!


 

2024年03月23日

Farewell Partyを開催しました。

Farewell Partyを開催しました。研究室を出られる皆さんの構造有機化学研究室への多大な貢献ありがとうございました。新天地での活躍を期待します!

2024年03月13日

励起子キラリティー法を利用したナノグラフェンのエッジ構造の解析の論文のインタヴュー記事が掲載されました。

励起子キラリティー法を利用したナノグラフェンのエッジ構造の解析の論文がChemPhysChemの表紙として採択されました。また、研究内容に関するインタヴュー記事が掲載されました。

論文タイトル:Application of Exciton Coupling for Characterization of Nanographene Edges

著者:Ryo Sekiya and Takeharu Haino

DOI:10.1002/cphc.202400134

2024年03月04日

6名の3年生が構造有機化学研究室に配属されました。

理学部化学科3年生(新4年生)6名が構造有機化学研究室に配属されました。

理学部化学科3年 依馬綾子

理学部化学科3年 川崎真生

理学部化学科3年 佐々木菫子

理学部化学科3年 菅原悠己

理学部化学科3年 松本碧生

理学部化学科3年 宮城千里

2024年03月01日

原田健太郎君がタイのバンコクで開催されたACCC9でBest Poster Awardを受賞しました。おめでとうございます。

当研究室の博士後期課程3年の原田健太郎君(日本学術振興会博士特別研究員DC1)がタイのバンコクで開催されたThe 9th Asian Conference on Coordination Chemistry (ACCC9)において、Royal Society of ChemistryよりBest Poster Awardが授与されました。当研究室で初めての錯体化学分野での受賞になりました。おめでとうございます。

題目:Circularly Polarized Luminescence of a Biaryl Guest Encapsulated within a Chiral Resorcinarene-based Capsule

発表者:Kentaro Harada, Ryo Sekiya, Takeharu Haino

2024年02月24日

卒業研究発表会が開催され、四名の学生が研究成果を発表しました。

2月15日と16日に理学部化学の卒業研究発表会が開催され、当研究室に所属する四名の学生が研究成果を発表しました。
理学部化学科4年 東睦良
卒業研究題目:オレフィン部位を持つビスレゾルシンアレーンを用いた超分子カプセルポリマーの合成
理学部化学科4年 堀尾きさら
卒業研究題目:Donor-acceptor 系を含む置換基とナノグラフェン表面の相互作用の検討
理学部化学科4年 中村悠真
卒業研究題目:ポリスチレンを導入した超分子カプセルとビフェニルゲスト部位をもつポリアクリル酸アルキルの会合により生じる超分子星形ポリマーの合成
理学部化学科4年 妹尾侑樹
卒業研究題目:トリス(フェニルイソオキサゾリル)ベンゼンを核とした星形ポリ(δ-バレロラクトン)の合成

2024年02月16日

修論審査会が開催され、四名の学生が研究成果を発表しました。

2月13日と14日に大学院先進理工系科学研究科化学プログラムの修論審査会が開催され、当研究室に所属する四名の学生が研究成果を発表しました。

博士前期課程2年 有村咲紀

修論審査会題目:トリフェニルアミンやテトラフェニルエチレン、フルオレンを発光団として組み込んだナノグラフェンの合成と発光

博士前期課程2年 沖汐祐紀

修論審査会題目:カリックス[5]アレーンとフラーレンのホスト-ゲスト相互作用を利用したポリ(エチレングリコール-スチレン)ブロックポリマーの合成

博士前期課程2年 古屋壮一朗

修論審査会題目:ビスポルフィリンクレフトとトリニトロフルオレノン部位をキラルビナフチル骨格で連結したhead-to-tail 型分子の超分子らせんポリマーの合成と構造

博士前期課程2年 深澤龍志

修論審査会題目:4,4'-ジアセトキシビフェニルゲストを含むポリアセチレンやポリエステルとレゾルシンアレー ンカプセルの分子認識

2024年02月14日

小野雄大君の博士論文の公聴会が開催されました。

当研究室の博士後期課程3年の小野雄大君(広島大学リサーチフェロー研究員)の博士論文の公聴会が開催されました。

博士論文題目(英語):Designed Functions of Supramolecular Organizations Formed via Self-Assembly of Diphenyl Isoxazole Derivatives in Solution and in the Solid State

博士論文題目(日本語):イソオキサゾール誘導体の自己集合により形成される超分子組織体の溶液および固体状態における新機能

2024年02月10日

原田健太郎君の博士論文の公聴会が開催されました。

当研究室の博士後期課程3年の原田健太郎君(日本学術振興会博士特別研究員DC1)の博士論文の公聴会が開催されました。

博士論文題目(英語):Advanced Applications of Resorcinarene-Based Coordination capsules for Allosteric Receptors and Supramolecular Catalysts

博士論文題目(日本語):レゾルシンアレーンを基盤とした金属配位カプセル分子のアロステリックレセプターと超分子触媒への応用

2024年02月10日

超分子カプセルを利用したエナンチオ選択的アシル化反応とナノグラフェンを利用した中間色発光の研究成果がプレスリリースされました。

原田健太郎君(博士後期課程3年)と有村咲紀さん(博士前期課程2年)の研究成果がプレスリリースされました。

超分子カプセルを利用したエナンチオ選択的アシル化反応

ナノグラフェンを利用した中間色発光材料の開発

2024年02月08日

藤本陽菜さんの博士論文の公聴会が開催されました。

藤本陽菜さんの博士論文の公聴会が開催されました。

博士論文題目(英語):Cooperative Guest Binding and Supramolecular Polymerization of Feet-to-Feet Connected Self-Folding Biscavitand

博士論文題目(日本語):連結された深い空孔をもつビスキャビタンドの協同的なゲスト包接と超分子重合

2024年01月30日

キラルカプセルの表面を利用した第二級アルコールのエナンチオ選択的アシル化反応の研究成果がChem.Eur.J.に掲載されました。

当研究室の博士後期課程3年(日本学術振興会博士特別研究員DC1)の原田健太郎君が進めているキラルカプセルの表面を利用した第二級アルコールの選択的アシル化反応の研究成果がChem.Eur.J.に掲載されました。

論文タイトル:Kinetic Resolution of Secondary Alcohols Catalyzed at the Exterior of Chiral Coordinated Capsules

著者:Kentaro Harada, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino

2024年01月20日

ナノグラフェンを活用した中間色発光の研究成果がAngew.Chem.Int.Ed.に掲載されました。

当研究室の博士前期課程2年有村咲紀さんと松本育也君(当時博士前期課程2年)が進めているナノグラフェンのエッジを利用した中間色発光材料開発の研究成果がAngew.Chem.Int.Ed.に掲載されました。

論文タイトル:Intermediate Color Emission via Nanographenes with Organic Fluorophores

著者:Saki Arimura, Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino

2024年01月06日

原田健太郎君が令和5年度広島大学エクセレントスチューデントスカラシップ成績優秀学生に選出されました

当研究室の博士後期課程3年(日本学術振興会博士特別研究員DC1)の原田健太郎君が令和5年度の広島大学エクセレントスチューデントスカラシップ成績優秀学生に選出されました。おめでとうございます。本スカラシップは,学業成績や学術研究活動等において特に優秀な成果を収めた学生に対する本学独自の奨学制度です。

2023年12月08日

平尾岳大助教が広島大学大学院先進理工系科学研究科長顕彰を受賞しました。おめでとうございます。

平尾岳大助教が広島大学大学院先進理工系科学研究科長顕彰を受賞しました。おめでとうございます。大学院先進理工系科学研究科長顕彰は,広島大学大学院先進理工系科学研究科における教育研究活動等の新しい試みと創意を奨励し,教育研究活動等の活性化及び充実・発展を図ることを目的としています。

2023年11月29日

ビスレゾルシンアレーンの分子認識を利用した超分子ポリマーの研究成果がBull. Chem. Soc. Jpn.に掲載されました。

藤本陽菜さん(当時博士後期課程3年)が進めていたビスレゾルシンアレーンの分子認識を利用した超分子ポリマーの研究成果がBull.Chem.Soc.Jpnに掲載されました。

論文タイトル:Supramolecular polymerization behavior of a ditopic self-folding biscavitand

著者:Haruna Fujimoto, Takehiro Hirao, and Takeharu Haino

2023年11月17日

5名の学部生が構造有機化学研究室に配属されました。

五名の学部三年生(新四年生)が構造有機化学研究室に配属されました。
理学部化学科三年 東睦良
理学部化学科三年 妹尾侑樹
理学部化学科三年 中村悠真
理学部化学科三年 堀尾きさら
理学部化学科三年 田窪龍斗

2023年03月01日

当研究室の三名の学生が日本化学会中国四国支部大会において優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます。

当研究室の三名の学生が日本化学会中国四国支部大会において優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます。

有村咲紀:発光色の異なる二種類の有機置換基を導入した新規ナノグラフェン材料の光物性

沖汐祐紀:フラーレンとカリックス[5]アレーンの超分子錯形成を駆動力とした両親媒性ジブロックポリマーの合成

浜田幸希:ビスキャビタンド分子の金属配位により生じる超分子らせんポリマー

2022年11月18日

当研究室の小野雄大君と原田健太郎君が日本化学会春季年会において学生講演賞を受賞しました。おめでとうございます!

当研究室の博士後期課程2年生の小野雄大君と原田健太郎君が3月に行われた日本化学会春季年会において学生講演賞を受賞しました。学生講演賞は発表内容,プレゼンテーション,質疑応答などにおいて優れた講演で,講演者の今後の一層の研究活動発展の可能性を有すると期待されるものに対して贈呈するものです。おめでとうございます。

材料科学関係

小野雄大: トリス(フェニルイソオキサゾリル)ベンゼン水素結合二量体の自己集合と負の非線形応答

 

有機化学関係

原田健太郎:キラルな包接空間を有する金属配位型レゾルシンアレーンカプセルの合成とキラル光学特性


学生講演賞は本学から二名選出されました。

2022年04月27日

広島大学大学院理学研究科長表彰および広島大学学生表彰が新田菜摘さん(日本学術振興会博士特別研究員DC2)に授与されました。

本研究室の博士後期課程三年の新田菜摘さん(日本学術振興会博士特別研究員DC2)に対して、広島大学大学院理学研究科長表彰(3月23日付)、広島大学化学同窓会賞(3月23日付)および広島大学学生表彰(4月3日付)が授与されました。広島大学学生表彰は顕著な業績を上げた本学学生に対して卒業式もしくは入学式において学長より授与されるものです。おめでとうございます!

 

研究業績(査読付き学術論文)

1. Self‐Healing Supramolecular Materials Constructed by Copolymerization via Molecular Recognition of Cavitand‐Based Coordination Capsules

Natsumi Nitta, Mei Takatsuka, Shin-ichi Kihara, Takehiro Hirao, and Takeharu Haino, Angew. Chem. Int. Ed., 2020, 59, 16690-16697.

2. Facile Synthesis of an Eight-Armed Star-Shaped Polymer via Coordination-Driven Self-Assembly of a Four-Armed Cavitand

Natsumi Nitta, Takatsuka Mei, Shin-ichi Kihara, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, ACS Macro. Lett., 2018, 7, 1308-1311.

2022年04月04日

2020年に当研究室で博士後期課程を修了した下山大輔博士が東京都立大学の助教に着任しました。新天地でのさらなるご活躍を期待します!

当研究室で2020年3月に博士後期課程を修了し、博士研究員としてアメリカ合衆国に留学していた下山大輔博士が4月1日付で東京都立大学大学院理学研究科化学専攻有機化学研究室の助教に着任しました。おめでとうございます!新天地でのさらなるご活躍を期待しています。

2022年04月01日

広島大学大学院先進理工系科学研究科長表彰および広島大学学生表彰が松本育也君に授与されました。

当研究室の博士前期課程二年松本育也君に広島大学大学院先進理工系科学研究科長表彰(3月16日)および広島大学学生表彰(3月23日)が授与されました。広島大学学生表彰は学術活動において顕著な業績を収めた学生に対して授与されるもので、本年度は先進理工系科学研究科より2名(松本君を含む)が選出されました。おめでとうございます!

2022年03月23日

当研究室の松本育也君が令和3年度広島大学大学院先進理工系科学研究科長表彰および広島大学学生表彰の被表彰者に選ばれました。

博士前期課程2年松本育也君が、同君の卓越した研究成果により広島大学大学院先進理工系科学研究科長表彰および広島大学学生表彰の被表彰者に選ばれました。令和4年3月23日に開催される広島大学卒業式・学位授与式において先進理工系科学研究科の学生代表として同賞が授与されます。

 

研究業績(査読付き学術論文)

1.Electrochromism of Nanographenes in the Near-Infrared Region

Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, Hiroji Fukui, Ren-De Sun, and Takeharu Haino, Angew. Chem. Int. Ed., Accepted.(Hot Paper)

2.Self-Assembly of Nanographenes

Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, Angew. Chem. Int. Ed., 2021, 60, 12706-12711.(Hot Paper)

3.Nanographenes from Distinct Carbon Sources

Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, Bull. Chem. Soc., Jpn., 2021, 94, 1394-1399.(Selected Paper)

4.Blueish-white-light-emitting Nanographenes Developed by Pd-Catalyzed Suzuki-Miyaura Cross Coupling Reactions

Shohei Nishitani, Ryo Sekiya,Ikuya Matsumoto, and Takeharu Haino, Chem. Lett., 2021, 50, 664-667.

5.A Protocol for Separation of Nanographenes

Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, Takeharu, RSC Adv ., 2019, 9, 33843-33846. (Hot Article)

2022年03月10日

6名の学部生が構造有機化学研究室に配属されました。

六名の学部三年生(新四年生)が構造有機化学研究室に配属されました。

理学部化学科三年 亀田涼太

理学部化学科三年 児玉知輝

理学部化学科三年 貞金寛之

理学部化学科三年 田辺航太

理学部化学科三年 森口遥日

理学部化学科三年 世森雅人

 

2022年03月01日

Bruker社製の400MHzNMRが設置されました。

Varian社製の300 MHz NMRをBruker社製の400 MHz NMRに更新しました。20年近く構造有機化学研究室を支えてくれたVrian社製のNMRに感謝いたします。

Varian社製の300MHzNMRがクエンチされ、撤去されました。長年ありがとうございました。

Bruker社製の400MHzNMRが設置されました。

2021年12月13日

原田健太郎君がモレキュラーキラリティー2021で最優秀ポスター賞(Bull. Chem. Soc. Jpn賞)を受賞しました。おめでとうございます!

当研究室の原田健太郎君がモレキュラーキラリティー2021で最優秀ポスター賞(Bull. Chem. Soc. Jpn賞)を受賞しました。最優秀ポスター賞は62件のポスター発表において上位2名に送られるものです。日本化学会より副賞として日本化学会が発行している学術論文誌の1年間のの閲覧権が贈呈されました。

2021年12月08日

関谷亮准教授が広島大学大学院先進理工系科学研究科 研究科長顕彰を受賞しました。

関谷亮准教授が広島大学大学院先進理工系科学研究科 研究科長特別表彰を受賞しました。本賞は,研究科における教育研究活動等の新しい試みと創意を奨励し,教育研究活動等の活性化及び充実・発展を図ることを目的に,学術研究活動などにおいて顕著な功績があったと認められる教員に授与されるものです。

題目:ナノカーボン材料の開拓と日露間の学術交流における貢献

2021年11月18日

灰野岳晴教授が本学のDistinguished Professor(特に優れた研究を行う教授職)として認定されました。

灰野岳晴教授が広島大学のDistinguished Professor(DP)として認定されました。DPは,広島大学を世界水準の研究大学として躍進させるため、広島大学を代表する研究者として,革新的・独創的な学術研究を一層推進するとともに,広島大学の研究力を積極的に情報発信する役割を担うものです。

2021年10月15日

当研究室の学生6名が広島大学学術奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!

当研究室の6名の学生がこれまで研究成果が評価され、広島大学学術奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。

博士後期課程2年 日本学術振興会博士特別研究員DC2 新田菜摘さん

博士後期課程2年 日本学術振興会博士特別研究員DC2 久野尚之君

博士後期課程1年 日本学術振興会博士特別研究員DC1 原田健太郎君

博士後期課程1年 公益信託化学研究者育成MC奨学基金奨学生、広島大学リサーチフェロー 小野雄大君

博士前期課程2年 森江将之君

博士前期課程2年 吉田真也君

 

2021年10月05日

久野君と森江君が日本化学会中国四国支部大会で優秀発表賞を受賞しました。

博士課程2年の久野君と修士課程1年の森江君が日本化学会中国四国支部大会において優秀発表賞を受賞しました。

発表タイトル(久野君):Redoxで制御される超分子ポルフィリンポリマーの構造

発表タイトル(森江君):カリックス[4]アレーンの自己集合により形成される水溶性三重らせんホスト分子とゲスト包接

2020年12月01日