当研究室の博士課程前期二年生の児玉知輝君の研究成果が認められ、日本化学会中国四国支部支部長(愛媛大学 内藤教授)より日本化学会中国四国支部支部長賞が授与されました。おめでとうございます!

当研究室の博士課程前期二年生の児玉知輝君の研究成果が認められ、日本化学会中国四国支部支部長(愛媛大学 内藤教授)より日本化学会中国四国支部支部長賞が授与されました。おめでとうございます!
令和6年度学位記授与式が開催され、当研究室の𠮷田真也君に博士の学位が授与されました。また、広島大学理学部化学科同窓会より、博士賞が授与されました。おめでとうございます。今後のご活躍を期待しています。
令和6年度広島大学学位記授与式が行われました。当研究室より8名の学生が卒業し、5名の学生が博士前期課程を修了しました。おめでとうございます!
田辺航太くんが先進理工系科学研究科学生表彰を受賞しました。おめでとうございます!
当研究室が位置する理学部C棟上層階の改修工事が終了しました。
3月中に新しくなった部屋へ引っ越し予定です。
灰野教授還暦祝い兼同窓会
日時:令和7年3月8日13:00〜15:00
場所:ホテルグランビア広島
先日,灰野岳晴教授の還暦祝賀会が開催されました。
祝賀会には総勢56名の方々にご参加いただき大変な盛り上がりとなりました。
参加されました同窓生の方々には厚く御礼申し上げます。
灰野教授,還暦おめでとうございます。
理学部化学科3年生(新4年生)5名が構造有機化学研究室に配属されました。
理学部化学科3年 稲垣光太郎
理学部化学科3年 西岡昂哉
理学部化学科3年 林新之介
理学部化学科3年 松岡将大
理学部化学科3年 峰松宏和
当研究室の藤井直香さんに博士の学位が授与されました。おめでとうございます。今後のご活躍を期待しています。
当研究室の博士後期課程3年の𠮷田真也君(日本学術振興会博士特別研究員DC2)の博士論文の公聴会が開催されました。
博士論文題目(英語):Studies on Self-Assembly and Optical Properties of Platinum (II) Complexes with Isoxazole Moiety
博士論文題目(日本語):イソオキサゾール骨格を導入した白金(II)錯体の自己集合と光機能に関する研究
博士前期課程2年 井上翔一朗
修論審査会題目:エステル基およびシリル基で保護したトリスレゾルシンアレーン誘導体の合成と立体配座,フラーレンの分子認識
博士前期課程2年 亀田涼太
修論審査会題目:4本のpNIPAAmを導入したキャビタンド分子の温度応答挙動
博士前期課程2年 児玉知輝
修論審査会題目:積層型ポルフィリンの協同的分子認識による多元超分子構造の精密制御
博士前期課程2年 田辺航太
修論審査会題目:大環状マルチポルフィリンホスト分子が示す特異な分子認識とFigure-of-Eight [1]ロタキサン合成
博士前期課程2年 森口遥日
修論審査会題目:秩序形成を誘導する官能基を修飾したナノグラフェンのゲル化,液晶性および常温液状化
児玉くん(現在博士課程前期2年生)と古屋くん(当時博士課程前期2年生)が中心的に行ったテーマで,
キラルなビナフチル骨格をもつビスポルフィリン分子が自己集合し,片巻きのらせん超分子ポリマーを形成することを明らかにしました。
論文タイトル:Helical Supramolecular Polymers Formed via Head-to-Tail Host-Guest Complexation of Chiral Bisporphyrin Monomers with Trinitrofluorenone
著者:Naoyuki Hisano, Tomoki Kodama, Soichiro Koya, Takeharu Haino
𠮷田真也君が広島大学エクセレントスチューデントスカラシップを受賞しました。おめでとうございます。
中村悠真君がThe 21st Nano Bio Info Chemistry Symposiumで最優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
児玉知輝君が2024年日本化学会中国四国支部大会岡山大会で学⽣優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
岡山大学津島キャンパスで開催された2024年日本化学会中国四国支部大会岡山大会に参加しました。
当研究室からはM2の井上くんと児玉くんが研究発表を行いました。
博士課程前期2年生の児玉君と森口君と学部4年生の佐々木さんが第39回中国四国地区高分子若手研究会でポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
岸野くん(当時博士課程前期2年生)が中心的に行ったテーマで,
テトラキスポルフィリンが様々なキラル溶媒に溶解し,キラルにねじれた配座をとることを明らかにしました。
論文タイトル:Chiral Induction of a Tetrakis(porphyrin) in Various Chiral Solvents
著者:Takehiro Hirao, Sei Kishino, Masaya Yoshida, and Takeharu Haino
当研究室の2名の学生がこれまで研究成果が評価され、広島大学学術奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!
博士前期課程2年 児玉知輝くん
博士前期課程2年 田辺航太くん
小野博士(当時博士課程後期3年生,現WPI-SKCM2博士研究員)が中心的に行ったテーマで,
トリスフェニルイソオキサゾリルベンゼン誘導体が分子間に空孔を創ることを見出し,
よく適合するゲスト分子だけを選択的に包接することを明らかにしました。
論文タイトル:Latent Porosity of Planar Tris(phenylisoxazolyl)benzene
著者:Yudai Ono, Takehiro Hirao, Naomi Kawata, and Takeharu Haino
DOI:10.1038/s41467-024-52526-9
博士課程前期2年生の児玉知輝君が、日本学術振興会博士特別研究員(DC1)に採用内定となりました。
おめでとうございます!
新潟大学五十嵐キャンパスで開催された第73回高分子討論会に参加しました。
当研究室からは久野助教,小野博士が研究発表を行いました。
児玉知輝君と田辺航太君がThe 1st Hiroshima Univeristy-Yonsei University Joint Symposiumでポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
韓国延世大学の張教授と共同でHiroshima Univeristy-Yonsei University Joint Symposiumを広島大学中央図書館ライブラリーホールで開催しました。
当研究室からはD3の吉田君が口頭発表,M2の児玉君,田辺君,森口君,M1の中村君がポスター発表を行いました。
延世大学より25名,広島大学より50名の参加があり,会は盛況のうちに終了しました。
吉田真也君が第34基礎有機化学討論会で若手口頭発表賞(RSC Advances賞)を受賞しました。おめでとうございます。
札幌コンベンションセンターで開催された第34回基礎有機化学討論会に参加しました。
当研究室からはD3の吉田君,M2の森口君が研究発表を行いました。
下山助教(当時:博士課程後期3年生,現:東京都立大学理学部化学科助教),井上くん(博士課程前期2年)と進めていた,
トリスレゾルシンアレーン分子の溶液中での配座解析に関する研究成果をChem.Eur.J.誌に投稿し,掲載決定しました。
論文タイトル:Conformation Regulation of Trisresorcinarene Directed by Cavity Solvation
著者:Daisuke Shimoyama, Ryo Sekiya, Shoichiro Inoue, Naoyuki Hisano, Shin-ichi Tate, Takeharu Haino
DOI:Accepted
原田くん(当時博士課程後期3年生)が中心的に行ったテーマで,金属配位に伴うヘミカルセランドのコンフォメーション変化を利用した
ゲスト交換に関する研究成果をChem.Commun.誌に投稿し,掲載決定しました。
論文タイトル:Selective Encapsulation of Carboxylic Acid Dimers within a Size-regulable Resorcinarene-based Hemicarcerand
著者:Kentaro Harada, Yudai Ono, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino
京都大学吉田キャンパスで開催された,第21回ホストゲスト超分子化学シンポジウムに参加しました。
当研究室からは平尾准教授,小野博士,M2の井上くん,M2の森口くん,M1の妹尾くんが研究発表を行いました。
また,灰野教授がホストゲスト超分子化学研究会の会長に就任した後,最初のシンポジウムであり,会期中に会長就任の辞を述べました。
「Springer Handbook of Functional Polymers」に超分子ポリマーに関する総説を投稿し,掲載決定しました。
当研究室はChapter 43を担当しました。
章タイトル:Synthesis of Supramolecular Polymers
著者:Takehiro Hirao, Masaya Yoshida, Takeharu Haino
当研究室元スタッフの関谷教授(現弘前大)がグループHPを立ち上げました。
関谷教授の現在のご活躍はこちらから!
関谷准教授が2024年5月1日付で弘前大学理工学部物質創成化学科に教授としてご栄転されました。
研究室主催者として,更なるご活躍を応援しております!
励起子キラリティー法を利用したナノグラフェンのエッジ構造の解析の論文がChemPhysChemの表紙として採択されました。また、研究内容に関するインタヴュー記事が掲載されました。
論文タイトル:Application of Exciton Coupling for Characterization of Nanographene Edges
著者:Ryo Sekiya and Takeharu Haino
理学部化学科3年生(新4年生)6名が構造有機化学研究室に配属されました。
理学部化学科3年 依馬綾子
理学部化学科3年 川崎真生
理学部化学科3年 佐々木菫子
理学部化学科3年 菅原悠己
理学部化学科3年 松本碧生
理学部化学科3年 宮城千里
自己組織化を駆動力とした超分子スターポリマーのReview ArticleがChemPlusChemに掲載されました。
論文タイトル:Supramolecular Synthesis of Star Polymers
著者:Takeharu Haino and Natsumi Nitta
当研究室の博士後期課程3年の原田健太郎君(日本学術振興会博士特別研究員DC1)がタイのバンコクで開催されたThe 9th Asian Conference on Coordination Chemistry (ACCC9)において、Royal Society of ChemistryよりBest Poster Awardが授与されました。当研究室で初めての錯体化学分野での受賞になりました。おめでとうございます。
題目:Circularly Polarized Luminescence of a Biaryl Guest Encapsulated within a Chiral Resorcinarene-based Capsule
発表者:Kentaro Harada, Ryo Sekiya, Takeharu Haino
2月15日と16日に理学部化学の卒業研究発表会が開催され、当研究室に所属する四名の学生が研究成果を発表しました。
理学部化学科4年 東睦良
卒業研究題目:オレフィン部位を持つビスレゾルシンアレーンを用いた超分子カプセルポリマーの合成
理学部化学科4年 堀尾きさら
卒業研究題目:Donor-acceptor 系を含む置換基とナノグラフェン表面の相互作用の検討
理学部化学科4年 中村悠真
卒業研究題目:ポリスチレンを導入した超分子カプセルとビフェニルゲスト部位をもつポリアクリル酸アルキルの会合により生じる超分子星形ポリマーの合成
理学部化学科4年 妹尾侑樹
卒業研究題目:トリス(フェニルイソオキサゾリル)ベンゼンを核とした星形ポリ(δ-バレロラクトン)の合成
2月13日と14日に大学院先進理工系科学研究科化学プログラムの修論審査会が開催され、当研究室に所属する四名の学生が研究成果を発表しました。
博士前期課程2年 有村咲紀
修論審査会題目:トリフェニルアミンやテトラフェニルエチレン、フルオレンを発光団として組み込んだナノグラフェンの合成と発光
博士前期課程2年 沖汐祐紀
修論審査会題目:カリックス[5]アレーンとフラーレンのホスト-ゲスト相互作用を利用したポリ(エチレングリコール-スチレン)ブロックポリマーの合成
博士前期課程2年 古屋壮一朗
修論審査会題目:ビスポルフィリンクレフトとトリニトロフルオレノン部位をキラルビナフチル骨格で連結したhead-to-tail 型分子の超分子らせんポリマーの合成と構造
博士前期課程2年 深澤龍志
修論審査会題目:4,4'-ジアセトキシビフェニルゲストを含むポリアセチレンやポリエステルとレゾルシンアレー ンカプセルの分子認識
先進理工系科学研究科化学プログラムの修士論文審査会が2月13日と14日に開催されます。また理学部化学科の卒業研究発表会が2月15日と16日に開催されます。
原田健太郎君(博士後期課程3年)と有村咲紀さん(博士前期課程2年)の研究成果がプレスリリースされました。
当研究室の博士後期課程3年の小野雄大君と原田健太郎君の博士論文の公聴会が2月10日に開催されます。
当研究室の博士後期課程3年(日本学術振興会博士特別研究員DC1)の原田健太郎君が進めているキラルカプセルの表面を利用した第二級アルコールの選択的アシル化反応の研究成果がChem.Eur.J.に掲載されました。
論文タイトル:Kinetic Resolution of Secondary Alcohols Catalyzed at the Exterior of Chiral Coordinated Capsules
著者:Kentaro Harada, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino
Nanographeneにキラル置換基を導入したときに観測される励起子間の相互作用を利用した計算化学によるナノグラフェンのエッジ構造の解析の研究がChemPhysChemに掲載されました。
論文タイトル:Application of Exciton Coupling for Characterization of Nanographene Edge
著者:Ryo Sekiya and Takeharu Haino
当研究室の博士前期課程1年の田辺航太君が進めている環状ポルフィリンの分子認識の研究成果がChemistrySelectに掲載されました。
論文タイトル:Synthesis and cooperative guest binding of tetrameric porphyrin macrocycle
著者:Kouta Tanabe, Naoyuki Hisano, and Takeharu Haino
当研究室の博士前期課程2年有村咲紀さんと松本育也君(当時博士前期課程2年)が進めているナノグラフェンのエッジを利用した中間色発光材料開発の研究成果がAngew.Chem.Int.Ed.に掲載されました。
論文タイトル:Intermediate Color Emission via Nanographenes with Organic Fluorophores
著者:Saki Arimura, Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino
当研究室の博士後期課程3年(日本学術振興会博士特別研究員DC1)の原田健太郎君が令和5年度の広島大学エクセレントスチューデントスカラシップ成績優秀学生に選出されました。おめでとうございます。本スカラシップは,学業成績や学術研究活動等において特に優秀な成果を収めた学生に対する本学独自の奨学制度です。
平尾岳大助教が広島大学大学院先進理工系科学研究科長顕彰を受賞しました。おめでとうございます。大学院先進理工系科学研究科長顕彰は,広島大学大学院先進理工系科学研究科における教育研究活動等の新しい試みと創意を奨励し,教育研究活動等の活性化及び充実・発展を図ることを目的としています。
藤本陽菜さん(当時博士後期課程3年)が進めていたビスレゾルシンアレーンの分子認識を利用した超分子ポリマーの研究成果がBull.Chem.Soc.Jpnに掲載されました。
論文タイトル:Supramolecular polymerization behavior of a ditopic self-folding biscavitand
著者:Haruna Fujimoto, Takehiro Hirao, and Takeharu Haino
井上翔一朗君が本学大学院先進理工系科学研究科に入学し、新メンバーとして当研究室に加わりました。よろしくお願いします!
当研究室で令和5年3月に博士号を取得した新田菜摘博士がアメリカ合衆国のシカゴ大学にポスドクとして留学しました。今後の活躍を期待します!
当研究室で令和4年9月に博士の学位を取得し、ICIQ(スペイン王国)のPablo Ballester教授の研究室に留学していた久野尚之博士が、4月1日付けで当研究室の育成助教として着任しました。今後の活躍を期待します!
令和4年度学位記授与式が開催され、当研究室の新田菜摘さんに博士の学位が授与されました。おめでとうございます。留学先(アメリカ合衆国Chicago大学)でのさらなるご活躍を期待しています。
五名の学部三年生(新四年生)が構造有機化学研究室に配属されました。
理学部化学科三年 東睦良
理学部化学科三年 妹尾侑樹
理学部化学科三年 中村悠真
理学部化学科三年 堀尾きさら
理学部化学科三年 田窪龍斗
当研究室の三名の学生が日本化学会中国四国支部大会において優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます。
有村咲紀:発光色の異なる二種類の有機置換基を導入した新規ナノグラフェン材料の光物性
沖汐祐紀:フラーレンとカリックス[5]アレーンの超分子錯形成を駆動力とした両親媒性ジブロックポリマーの合成
浜田幸希:ビスキャビタンド分子の金属配位により生じる超分子らせんポリマー
本賞は研究活動に邁進し,多くの学術研究論文を執筆するなど優れた研究業績を挙げ,本学の研究力の向上に特に貢献したと認められる者に対して授与されるものです。
ナノグラフェンを基盤とした二次元高分子の研究がChemPhysChem誌においてVery Important Paperに選定され、Front Coverに選ばれました。この研究に対するインタヴューがChemPhysChemのサイトに掲載されました。
博士後期課程1年生の吉田真也君が、日本学術振興会博士特別研究員(DC2)に採用内定となりました。おめでとうございます!
当研究室の博士後期課程1年生の吉田真也君が公益財団法人古川技術振興財団の奨学生に採択されました。おめでとうございます!
本研究室の博士後期課程三年の新田菜摘さん(日本学術振興会博士特別研究員DC2)に対して、広島大学大学院理学研究科長表彰(3月23日付)、広島大学化学同窓会賞(3月23日付)および広島大学学生表彰(4月3日付)が授与されました。広島大学学生表彰は顕著な業績を上げた本学学生に対して卒業式もしくは入学式において学長より授与されるものです。おめでとうございます!
研究業績(査読付き学術論文)
1. Self‐Healing Supramolecular Materials Constructed by Copolymerization via Molecular Recognition of Cavitand‐Based Coordination Capsules
Natsumi Nitta, Mei Takatsuka, Shin-ichi Kihara, Takehiro Hirao, and Takeharu Haino, Angew. Chem. Int. Ed., 2020, 59, 16690-16697.
2. Facile Synthesis of an Eight-Armed Star-Shaped Polymer via Coordination-Driven Self-Assembly of a Four-Armed Cavitand
Natsumi Nitta, Takatsuka Mei, Shin-ichi Kihara, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, ACS Macro. Lett., 2018, 7, 1308-1311.
当研究室で2020年3月に博士後期課程を修了し、博士研究員としてアメリカ合衆国に留学していた下山大輔博士が4月1日付で東京都立大学大学院理学研究科化学専攻有機化学研究室の助教に着任しました。おめでとうございます!新天地でのさらなるご活躍を期待しています。
博士前期課程2年松本育也君が、同君の卓越した研究成果により広島大学大学院先進理工系科学研究科長表彰および広島大学学生表彰の被表彰者に選ばれました。令和4年3月23日に開催される広島大学卒業式・学位授与式において先進理工系科学研究科の学生代表として同賞が授与されます。
研究業績(査読付き学術論文)
1.Electrochromism of Nanographenes in the Near-Infrared Region
Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, Hiroji Fukui, Ren-De Sun, and Takeharu Haino, Angew. Chem. Int. Ed., Accepted.(Hot Paper)
2.Self-Assembly of Nanographenes
Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, Angew. Chem. Int. Ed., 2021, 60, 12706-12711.(Hot Paper)
3.Nanographenes from Distinct Carbon Sources
Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, Bull. Chem. Soc., Jpn., 2021, 94, 1394-1399.(Selected Paper)
4.Blueish-white-light-emitting Nanographenes Developed by Pd-Catalyzed Suzuki-Miyaura Cross Coupling Reactions
Shohei Nishitani, Ryo Sekiya,Ikuya Matsumoto, and Takeharu Haino, Chem. Lett., 2021, 50, 664-667.
5.A Protocol for Separation of Nanographenes
Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, Takeharu, RSC Adv ., 2019, 9, 33843-33846.
(Hot Article)
六名の学部三年生(新四年生)が構造有機化学研究室に配属されました。
理学部化学科三年 亀田涼太
理学部化学科三年 児玉知輝
理学部化学科三年 貞金寛之
理学部化学科三年 田辺航太
理学部化学科三年 森口遥日
理学部化学科三年 世森雅人
当研究室の原田健太郎君がモレキュラーキラリティー2021で最優秀ポスター賞(Bull. Chem. Soc. Jpn賞)を受賞しました。最優秀ポスター賞は62件のポスター発表において上位2名に送られるものです。日本化学会より副賞として日本化学会が発行している学術論文誌の1年間のの閲覧権が贈呈されました。
関谷亮准教授が広島大学大学院先進理工系科学研究科 研究科長特別表彰を受賞しました。本賞は,研究科における教育研究活動等の新しい試みと創意を奨励し,教育研究活動等の活性化及び充実・発展を図ることを目的に,学術研究活動などにおいて顕著な功績があったと認められる教員に授与されるものです。
題目:ナノカーボン材料の開拓と日露間の学術交流における貢献
灰野岳晴教授が広島大学のDistinguished Professor(DP)として認定されました。DPは,広島大学を世界水準の研究大学として躍進させるため、広島大学を代表する研究者として,革新的・独創的な学術研究を一層推進するとともに,広島大学の研究力を積極的に情報発信する役割を担うものです。
博士後期課程2年生の藤井直香さんと藤本陽菜さんがMicron Awardsを受賞しました。おめでとうございます!
博士後期課程2年生の藤本陽菜さんが日本化学会春季年会学生優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます。
博士後期課程1年生の小野雄大君が広島大学リサーチフェローシップ制度に採択されました。
五名の学部四年生が構造有機化学研究室に配属されました。
博士課程2年の久野君と修士課程1年の森江君が日本化学会中国四国支部大会において優秀発表賞を受賞しました。
発表タイトル(久野君):Redoxで制御される超分子ポルフィリンポリマーの構造
発表タイトル(森江君):カリックス[4]アレーンの自己集合により形成される水溶性三重らせんホスト分子とゲスト包接
修士課程2年の小野雄大君が公益信託化学研究者育成MC奨学基金の奨学生に採用内定となりました。おめでとうございます。
博士課程2年の新田菜摘さんが日本学術振興会博士特別研究員(DC2)に採用内定となりました。おめでとうございます。
修士課程2年の原田健太郎君が日本学術振興会博士特別研究員(DC1)に採用内定となりました。おめでとうございます。
博士課程1年(秋入学)の久野尚之君が日本学術振興会博士特別研究員(DC2)に採用内定となりました。おめでとうございます。
各文献にTOCの図を追加しました。
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