当研究室の博士後期課程3年の原田健太郎君が第33回基礎有機化学討論会で優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!

井上翔一朗君が本学大学院先進理工系科学研究科に入学し、新メンバーとして当研究室に加わりました。よろしくお願いします!
当研究室で令和5年3月に博士号を取得した新田菜摘博士がアメリカ合衆国のシカゴ大学にポスドクとして留学しました。今後の活躍を期待します!
当研究室で令和4年9月に博士の学位を取得し、ICIQ(スペイン王国)のPablo Ballester教授の研究室に留学していた久野尚之博士が、4月1日付けで当研究室の育成助教として着任しました。今後の活躍を期待します!
令和4年度学位記授与式が開催され、当研究室の新田菜摘さんに博士の学位が授与されました。おめでとうございます。留学先(アメリカ合衆国Chicago大学)でのさらなるご活躍を期待しています。
五名の学部三年生(新四年生)が構造有機化学研究室に配属されました。
理学部化学科三年 東睦良
理学部化学科三年 妹尾侑樹
理学部化学科三年 中村悠真
理学部化学科三年 堀尾きさら
理学部化学科三年 田窪龍斗
当研究室の三名の学生が日本化学会中国四国支部大会において優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます。
有村咲紀:発光色の異なる二種類の有機置換基を導入した新規ナノグラフェン材料の光物性
沖汐祐紀:フラーレンとカリックス[5]アレーンの超分子錯形成を駆動力とした両親媒性ジブロックポリマーの合成
浜田幸希:ビスキャビタンド分子の金属配位により生じる超分子らせんポリマー
平尾岳大助教がPhoenix Outstanding Researcher Awardを受賞しました。おめでとうございます!本賞は研究活動に邁進し,多くの学術研究論文を執筆するなど優れた研究業績を挙げ,本学の研究力の向上に特に貢献したと認められる者に対して授与されるものです。
ナノグラフェンを基盤とした二次元高分子の研究がChemPhysChem誌においてVery Important Paperに選定され、Front Coverに選ばれました。この研究に対するインタヴューがChemPhysChemのサイトに掲載されました。
博士後期課程1年生の吉田真也君が、日本学術振興会博士特別研究員(DC2)に採用内定となりました。おめでとうございます!
当研究室の博士後期課程1年生の吉田真也君が公益財団法人古川技術振興財団の奨学生に採択されました。おめでとうございます!
本研究室の博士後期課程三年の新田菜摘さん(日本学術振興会博士特別研究員DC2)に対して、広島大学大学院理学研究科長表彰(3月23日付)、広島大学化学同窓会賞(3月23日付)および広島大学学生表彰(4月3日付)が授与されました。広島大学学生表彰は顕著な業績を上げた本学学生に対して卒業式もしくは入学式において学長より授与されるものです。おめでとうございます!
研究業績(査読付き学術論文)
1. Self‐Healing Supramolecular Materials Constructed by Copolymerization via Molecular Recognition of Cavitand‐Based Coordination Capsules
Natsumi Nitta, Mei Takatsuka, Shin-ichi Kihara, Takehiro Hirao, and Takeharu Haino, Angew. Chem. Int. Ed., 2020, 59, 16690-16697.
2. Facile Synthesis of an Eight-Armed Star-Shaped Polymer via Coordination-Driven Self-Assembly of a Four-Armed Cavitand
Natsumi Nitta, Takatsuka Mei, Shin-ichi Kihara, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, ACS Macro. Lett., 2018, 7, 1308-1311.
当研究室で2020年3月に博士後期課程を修了し、博士研究員としてアメリカ合衆国に留学していた下山大輔博士が4月1日付で東京都立大学大学院理学研究科化学専攻有機化学研究室の助教に着任しました。おめでとうございます!新天地でのさらなるご活躍を期待しています。
博士前期課程2年松本育也君が、同君の卓越した研究成果により広島大学大学院先進理工系科学研究科長表彰および広島大学学生表彰の被表彰者に選ばれました。令和4年3月23日に開催される広島大学卒業式・学位授与式において先進理工系科学研究科の学生代表として同賞が授与されます。
研究業績(査読付き学術論文)
1.Electrochromism of Nanographenes in the Near-Infrared Region
Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, Hiroji Fukui, Ren-De Sun, and Takeharu Haino, Angew. Chem. Int. Ed., Accepted.(Hot Paper)
2.Self-Assembly of Nanographenes
Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, Angew. Chem. Int. Ed., 2021, 60, 12706-12711.(Hot Paper)
3.Nanographenes from Distinct Carbon Sources
Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, Bull. Chem. Soc., Jpn., 2021, 94, 1394-1399.(Selected Paper)
4.Blueish-white-light-emitting Nanographenes Developed by Pd-Catalyzed Suzuki-Miyaura Cross Coupling Reactions
Shohei Nishitani, Ryo Sekiya,Ikuya Matsumoto, and Takeharu Haino, Chem. Lett., 2021, 50, 664-667.
5.A Protocol for Separation of Nanographenes
Ikuya Matsumoto, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino, Takeharu, RSC Adv ., 2019, 9, 33843-33846.
(Hot Article)
六名の学部三年生(新四年生)が構造有機化学研究室に配属されました。
理学部化学科三年 亀田涼太
理学部化学科三年 児玉知輝
理学部化学科三年 貞金寛之
理学部化学科三年 田辺航太
理学部化学科三年 森口遥日
理学部化学科三年 世森雅人
当研究室の原田健太郎君がモレキュラーキラリティー2021で最優秀ポスター賞(Bull. Chem. Soc. Jpn賞)を受賞しました。最優秀ポスター賞は62件のポスター発表において上位2名に送られるものです。日本化学会より副賞として日本化学会が発行している学術論文誌の1年間のの閲覧権が贈呈されました。
関谷亮准教授が広島大学大学院先進理工系科学研究科 研究科長特別表彰を受賞しました。本賞は,研究科における教育研究活動等の新しい試みと創意を奨励し,教育研究活動等の活性化及び充実・発展を図ることを目的に,学術研究活動などにおいて顕著な功績があったと認められる教員に授与されるものです。
題目:ナノカーボン材料の開拓と日露間の学術交流における貢献
灰野岳晴教授が広島大学のDistinguished Professor(DP)として認定されました。DPは,広島大学を世界水準の研究大学として躍進させるため、広島大学を代表する研究者として,革新的・独創的な学術研究を一層推進するとともに,広島大学の研究力を積極的に情報発信する役割を担うものです。
博士後期課程2年生の藤井直香さんと藤本陽菜さんがMicron Awardsを受賞しました。おめでとうございます!
博士後期課程2年生の藤本陽菜さんが日本化学会春季年会学生優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます。
博士後期課程1年生の小野雄大君が広島大学リサーチフェローシップ制度に採択されました。
五名の学部四年生が構造有機化学研究室に配属されました。
博士課程2年の久野君と修士課程1年の森江君が日本化学会中国四国支部大会において優秀発表賞を受賞しました。
発表タイトル(久野君):Redoxで制御される超分子ポルフィリンポリマーの構造
発表タイトル(森江君):カリックス[4]アレーンの自己集合により形成される水溶性三重らせんホスト分子とゲスト包接
修士課程2年の小野雄大君が公益信託化学研究者育成MC奨学基金の奨学生に採用内定となりました。おめでとうございます。
博士課程2年の新田菜摘さんが日本学術振興会博士特別研究員(DC2)に採用内定となりました。おめでとうございます。
修士課程2年の原田健太郎君が日本学術振興会博士特別研究員(DC1)に採用内定となりました。おめでとうございます。
博士課程1年(秋入学)の久野尚之君が日本学術振興会博士特別研究員(DC2)に採用内定となりました。おめでとうございます。
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