ヘミカルセランドによるゲスト分子包接に関する論文がChem.Commun.誌にアクセプトされました。

原田くん(当時博士課程後期3年生)が中心的に行ったテーマで,金属配位に伴うヘミカルセランドのコンフォメーション変化を利用した

ゲスト交換に関する研究成果をChem.Commun.誌に投稿し,掲載決定しました。

論文タイトル:Selective Encapsulation of Carboxylic Acid Dimers within a Size-regulable Resorcinarene-based Hemicarcerand

著者:Kentaro Harada, Yudai Ono, Ryo Sekiya, and Takeharu Haino

DOI:10.1039/D4CC00699B

2024年06月02日