トリスフェニルイソオキサゾリルベンゼン誘導体によるゲスト分子包接に関する論文がNat.Commun.誌にアクセプトされました。

小野博士(当時博士課程後期3年生,現WPI-SKCM2博士研究員)が中心的に行ったテーマで,

トリスフェニルイソオキサゾリルベンゼン誘導体が分子間に空孔を創ることを見出し,

よく適合するゲスト分子だけを選択的に包接することを明らかにしました。

論文タイトル:Latent Porosity of Planar Tris(phenylisoxazolyl)benzene

著者:Yudai Ono, Takehiro Hirao, Naomi Kawata, and Takeharu Haino

DOI:10.1038/s41467-024-52526-9

2024年09月27日